自宅の本棚には、空きに限りがある よって、自分の遺したい本しか生き残れず どんどん淘汰されるが、探したらあった。 好きなんだな、栗城君が。 山に興味を抱く前から、栗城君が好きだった。 彼女に振られて、山に登り出した彼が好きだった。 間違いなく、…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。